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相続登記は義務です 不動産を相続したら期限内の名義変更が必要です
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不動産を相続したら何をする?最初にやることチェックリスト【司法書士解説】
親や配偶者が亡くなり、不動産を相続した場合、
「何から手をつければいいのか分からない」
という方は非常に多いです。
相続手続きは順番を間違えると、
時間も手間も余計にかかってしまいます。
この記事では、不動産を相続したら最初にやるべきこと を
チェックリスト形式でわかりやすく解説します。
結論:まずは「状況の整理」から始めます
不動産相続で最初にやるべきことは、
いきなり登記を申請することではありません。
- 誰が相続人か
- 不動産は何があるか
- 名義は誰か
この3点を整理することが第一歩です。
✅ チェック① 被相続人が亡くなったことを確認する
相続は、被相続人(亡くなった方)が死亡した時点で開始します。
まずは、
- 死亡日
- 本籍地
を確認しましょう。
これが後の戸籍収集や期限判断の基準になります。
✅ チェック② 相続する不動産を把握する
次に、相続対象となる不動産を確認します。
- 自宅
- 土地
- 空き家
- 共有名義の不動産
固定資産税の納税通知書や登記事項証明書を確認すると把握しやすくなります。
✅ チェック③ 不動産の名義人を確認する
不動産の登記簿を見て、
名義人が誰になっているか を確認します。
意外と多いのが、
- 名義が祖父母のまま
- すでに数次相続が発生している
といったケースです。
この段階で、相続関係が複雑かどうかの目安が分かります。
✅ チェック④ 相続人を確定させる
相続登記には、相続人全員の確定 が必要です。
戸籍をたどって、
- 配偶者
- 子
- 兄弟姉妹
など、法律上の相続人を確定します。
「思っていた相続人と違った」というケースも少なくありません。
✅ チェック⑤ 遺言書があるか確認する
次に、遺言書の有無を確認します。
- 自筆証書遺言
- 公正証書遺言
遺言書がある場合、原則としてその内容に従って相続手続きを進めます。
※ 勝手に開封すると問題になる遺言書もあるため注意が必要です。
✅ チェック⑥ 遺産分割が必要か判断する
遺言書がない場合、相続人全員で
遺産分割協議 を行う必要があります。
不動産を誰が相続するのかを決め、
合意内容を書面(遺産分割協議書)にまとめます。
✅ チェック⑦ 相続登記の期限を確認する
相続登記は義務であり、期限があります。
- 相続を知った日から3年以内
- 遺産分割成立日から3年以内
どちらが適用されるかを確認しましょう。
✅ チェック⑧ 相続登記に必要な書類を集める
相続登記には、多くの書類が必要です。
- 戸籍一式
- 住民票
- 固定資産評価証明書
- 遺産分割協議書(必要な場合)
書類が不足すると、法務局で補正を求められます。
✅ チェック⑨ 自分でやるか、専門家に依頼するか決める
相続登記は自分で行うことも可能ですが、
- 書類が多い
- 判断が難しい
- 時間が取れない
という場合は、司法書士に依頼することでスムーズに進みます。
✅ チェック⑩ 相続登記を申請する
必要書類がそろったら、
法務局へ相続登記を申請します。
申請後、問題がなければ登記が完了し、
不動産の名義が正式に変更されます。
よくある失敗例
- 期限を確認せず後回しにした
- 相続人の一部が未確定だった
- 古い相続が絡んで手続きが止まった
チェックリストに沿って進めることで、これらの失敗を防ぐことができます。
まとめ|順番通りに進めることが重要です
不動産を相続したら、
「把握 → 確認 → 判断 → 手続き」
という順番で進めることが重要です。
迷った場合は、早めに専門家に相談することで、
無駄な時間やトラブルを避けることができます。
不動産相続の進め方について相談したい方へ
不動産相続は、状況によって必要な手続きが大きく変わります。
「自分の場合はどう進めればいいのか分からない」という方は、専門家にご相談ください。
👉 不動産相続・相続登記のご相談はこちら|司法書士佐藤直樹事務所
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